TVプロダクションツアーで収録場面を見るには。。

5月3日に初めて、収録中のところを見ることができました。
いつも空っぽのスタジオにはセットが組んであるし、生番組だったので、副調整室にもたくさんの人が・・
副調整室に行った時は、CMから本番になるところで、ディレクターのキューサインまで見れました。

毎土曜日、12:53までここのスタジオで”せやねん”という関西ローカルの生番組をやっています。
録画収録の場合、時間が不定期ですが、生番組であるため、上記の時間に行けば必ず出くわします。
でもTVプロダクションツアーはいつも午後からの運行で12:00開始または12:30開始ですので
開始時点に行く必要があります。もし、土曜日にインパされる方がいましたら、いかれてはどうかと思います。

運行時間は下記のようになっていますが、時間により、MBSスタジオの説明がある場合と
VTRでの紹介だけの場合の2種類あります。
5月3日の場合は、ちゃんとスタジオの簡単な説明がありました。

ここの運行は集客状況により、下記のパターンになっているようです。
 60分間隔の場合:毎時 30分、35分開始
 30分間隔の場合:毎時 00分、05分、30分、35分開始
 20分間隔の場合:毎時 00分、05分、20分、25分、40分、45分開始
という具合になっています。

(注意!!)7月7日(月)より、土日も含めて12:30、16:00の1日2回公演になりました。
      冬の閑散期ならともかく、この時期に大幅な回数減少は(謎)です。

TVプロダクは2部構成になっていて、前半はMBSスタジオ見学、後半は専用シアターでの効果音付けのショーとなっています。
また、アトラクは、BIOFORCEという、このアトラク向けの日米合作SF番組を題材にしています。

前半の見学ツアーは、MBSの実際の設備をガラス越しに見学しながら、各見学エリアにあるモニターにMBSのスタジオ
ではないアメリカのスタジオで収録した前出のBIOFORCEの収録現場の映像を流し、説明していきます。
(そのため、MBSの収録がない場合でも、ある程度は見学ツアーした気分になります。当然、MBSの設備についても
 簡単な説明はあります。)
(見学個所はスタジオだけでなく、調整室等もガラス越しで見学できます。)
見学といっても、2重ガラス越しなので、遠目に見れるくらいです。

後半は、専用のシアター内で、BIOFORCEに効果音付けを行います。
効果音付けは、ゲストが参加して行います。是非、手を上げて参加してみてください。
お子さんも参加できます。

前半のスタジオ見学の定員が後半の効果音付けのショーの定員の半分しかないようで、
5分間隔で連続して運行しています。そして後半の効果音付けのショーの所で合流することにしているようです。
ということは、5分後に出発する組はどうしても、5分説明を短くしないとダメなんですね。
5月3日参加したのが12:20出発、前回は15:35出発でした。これでとりあえず納得したのですが、時間に
よって説明が違うのは、どうかなとも思います。

ここの、最後のコーナーの司会者は女性1人も含めて3人以上おられるんですね。3日には3人目に出くわしました。
司会者によって微妙におもしろさが違います。


TVプロダクションツアーは、奥まったところにあって、不人気のアトラクだったんですが、セサミができた効果なのか
結構はやっています。5月3日も20分間隔の運行で盛況でした。
最近の運行間隔は、30分間隔運行のようです。

アトラク内容追記 2003年6月23日改訂
公演時間注記追加 2003年7月 7日改訂